英語学習を簡単に習慣化!毎日少しずつでも英語に触れる方法5選

英語の勉強は、習慣づけるのがなかなか難しいものです。

しかし、やり方を少し工夫したり、生活と結び付けることで、英語学習が圧倒的に習慣化しやすくなることもあります。

今回は、誰でも簡単に習慣化できる英語の勉強法を5つ紹介します。

ここで紹介する方法は、それぞれ応用して他の英語学習に適用することもできるので、英語があまり習慣的にできていないという人はぜひ参考にしてみてください。

1日に覚える最低単語数を決める

英単語の勉強は、英語学習全体を見ても、上達する上で欠かせないとても重要な部分です。

毎日新しい単語に触れることが理想的ですが、習慣化できていないとついつい忘れてしまったり、明日やればいいやと先延ばししてしまうこともあります。

もしそういった経験があるのであれば、1日に覚える最低単語数を決めましょう

ここでは「最低単語数」という言葉を使いましたが、これはつまり、「どれだけ忙しくても(やる気が出なくても)、これだけの英単語は絶対に覚える」という数字です。

この単語数は、「5個」や「3個」など、少なくてもまったく問題ありません。

逆に、できるだけ少なめに数を設定することをおすすめします。

というのも、このやり方のポイントは、英単語に触る習慣を何があっても毎日継続するというところにあるからです。

1日に30個覚えると決めたとしても、それができない日が続くとやる気が出なくなってしまいます。

そもそも、人間誰でも毎日決められただけ勉強をこなせるわけではありません。

疲れていたり、予定がぎっしり詰まっていたりして、日によっては全然できないこともあり、それが自然です。

そのため、毎日何単語覚えるかを決めるよりも、毎日最低でも何単語覚えると決めておく方が断然継続しやすくなります。

簡単なジャーナルをつける

ジャーナルと聞くと、ジャーナリズムなどのイメージが浮かぶ人もいるかもしれませんが、ここでは日記などの個人的な記録やメモの総称として使います。

日記もジャーナルの一部ですが、それに限らず、自分の思っていることや考えなどを書き出すのもジャーナルです。

よく英語で日記をつけると良いと耳にしますが、日記はそもそも日本語で書いていても、継続するのは簡単ではありません。

実際、作文や読書感想文以外だと学校で文章を書くことも少ないので、日本人の中にはライティング自体にあまり慣れていない人も多いです。

そこで、日記よりももっと自由度を上げて、思っていることをなんでも(もちろん英語で)書けるノートを作って見みましょう。

ジャーナルをつけ始めると、自分の普段考えていることが整理でき、自分を見直すこともできるので、英語習得以外にもさまざまなメリットがあります。

どんなノートでもいいので1冊用意して、今日から始めてみましょう!

海外セレブなどのSNSをフォローする

今や、SNSは生活の一部になりました。LINE、Twitter、Instagram など、必ず1日に1つや2つSNSに触れる時間があるはずです。

その習慣を利用して、海外の有名人など、英語圏または英語を使っている人のアカウントをSNSでフォローしてみましょう。

こうすることで、暇なときにSNSをいじっていると、自然に英語の文章が入ってくるようになります。

フォローする相手はスポーツ選手や俳優など、誰でも構いません。

最近は映画のスタジオや雑誌の出版社、新聞社などもみなSNSアカウントを持っているので、まずは、とにかく興味があるものをどれでもいいのでフォローしてください。

SNSをフォローする利点は、ただ英語に触れられるだけでなく、日常会話で使われるようなカジュアルな表現やスラングも学ぶことができる点です。

普段はほとんどカジュアルな英語を勉強することがないという人にとっては、この勉強法がプラスになること間違いありません。

始めるのもとても簡単なので、ぜひ今から挑戦してみてください。

英語でスケジュールをつける

英語でスケジュールをつけることも、英語の勉強を習慣づける効果的な方法の一つです。

普段スケジュールをつけないという人もいるかもしれませんが、スケジュールをつけること自体はそれほど大変ではないので、継続することも難しくはありません。

スケジュール帳をわざわざ持ち歩かなくても、Googleカレンダーやその他アプリを使ってスケジュールをつけることも可能なので、いつでもどこでも始められます。

また、スケジュール帳を使えば、毎日の勉強の予定も管理できるので、効率的に英語の勉強をしたいという人にはぴったりの勉強法です。

英語の番組・チャンネルを見る(聴く)

英語の番組・チャンネルとは、テレビやラジオ、ポッドキャスト、YouTube、Netflixなど、英語を使っている全てのメディアの番組・チャンネルを指します。

ここまで紹介してきた方法は、リーディングやライティングの練習ばかりでしたが、英会話の力をつけたければ、毎日英語の動画や音声に触れることも必須です。

何か興味のある動画やラジを番組などを探し、毎日少しでも見れる・聴くようにしましょう。

この学習方法の継続ポイントは、オプションをたくさん用意しておくことです。

特に、ポッドキャストなどを勉強に使う場合、途中で内容に飽きてしまってやめてしまうということは少なくありません。

毎日同じようなものを聴いていると飽きるものなので、定期的にリフレッシュできるように、飽きたら別のものを勉強に取り入れられるように準備しておきましょう。

例えば、「このポッドキャストの番組に飽きたら、次はこのYouTubeの番組を見てみよう」といった具合です。

内容面で言うと、Netflixにアクセスがある場合は、海外ドラマを視聴することをおすすめします。

普段は英語のリスニング教材やニュースを使ってリスニングの勉強をすることが多いかもしれませんが、これだけでは日常会話についていくためには不十分です。

日常会話には日常会話特有の表現や話し方、スラングなどがあるので、そういったものを学ぶにはドラマを見るのが一番手っ取り早いです。

また、Tedトークなどと比べても、比較的力を抜いて楽しみながら学習ができるので、継続することも難しくありません。

まずは、自分の興味ある番組やチャンネルなどを見つけるところから始めましょう。

英語学習を習慣化する方法のまとめ

今回は、英語学習を簡単に習慣化する方法について紹介しました。

言語は毎日定期的に触れていないと、なかなかうまくなりません。

逆に、一度英語の勉強を習慣化してしまえば、英語力はグンと上がるはずです。

英語をいち早く上達させるため、ここで紹介した方法を1つでも2つでも、生活の中に取り入れてみてください。

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