コストを抑えたいけど、独学の自信はない
国際化社会において、今や日本人も英語を習得するのが必要不可欠で当たり前の時代になってきました。
義務教育として以前は中学校から英語を勉強しましたが、小学校の高学年から始める事になったのは、それを顕著に物語っています。しかしながら学校教育だけでは読み書きはある程度納得のいく段階まではマスターできますが、実際に話すとなるとまだまだ遅れを取っていると言わざるを得ません。
日本では、キャビンアテンダントや外資系の会社勤務、通訳やガイドなどの英語必須の職業に就いている以外には、日常生活において滅多に英語を使う機会もなく、向上させようにも非常に難しい状態です。
それでも海外からの観光客に道を尋ねられた時に答えたり、真逆に自分が海外旅行に出てショッピングで値切り交渉を楽しんだり、ツアーでお仕着せの食事や観光巡りをしなくても済むような状態に持って行くにはある程度の語学力があると便利だと痛感させられます。自分で習得する方法は限りなくありますが、それぞれのデメリットも否めません。
テープを聞いたり、テレビやラジオ番組を欠かさず毎週聞いて勉強したりと言ういわゆる独学では余程の忍耐力がないと長続きしません。スクールに通うのはいいですが、あまりに選択肢が多く選ぶのが困難なのと最初に入学金や一年払いを余儀なくされるところもあり、かなりの高額になってしまって、上手く授業に入っていけないと結局しゃべれなかったという事にもなり兼ねません。
それならばいっそ海外でホームステイをする方が安いコストになるかもしれませんが、仕事をしているとそうもいきません。その点、近頃じわじわと浸透している英語カフェならば、安価で気軽に利用できます。オフィス街の近隣にあるケースも多く、学生からビジネスマンまで空き時間を利用して立ち寄れます。
とにかく気楽に遊び感覚でいける
スクールのように何曜日何時と決まっている訳ではないので、気分的にも非常に楽です。通常はネイティブの先生が本場の発音で教えてくれます。普通のスティール机を揃えずに、ソファでゆったりと座れるところもあります。何かテーマを決めながらもフリートーキングスタイルなので、途中どこからでも割り込めるのが人気の要素の一つです。
カフェでのお茶セット位の料金制な上に、毎回参加ごとに支払えばいいのも受けが良い理由です。時間帯によってはマンツーマンのように少人数の時もあります。ただ中にはスラスラと積極的にしゃべることのできるレベルの人もいるので、物おじせずに例え文法や発音が違っていても、どんどんと話す方が上達が早くなります。
その点、スクールでは二人ペアーで決まった対話を練習させられたり、一人一人に万遍なく質問をしたりと月謝を払っている分配慮してくれます。リーゾナブルな点、カフェではそこまで懇切丁寧を望むのは不可能なので、自らが入り込んでいくという姿勢を保たねばなりません。
それだけ気を付けていれば、ちょっとの投資でどこまでもハイレベルを期待できる頼もしい空間と言えましょう。
この記事を見た人が読んでいる記事
おすすめのオンライン英会話スクール5選
オンライン英会話というのは、全部おんなじに見えてシステムや講師、料金など意外と全然違ったりします。そのあたりはサイトの説明ではいまいちよく分からないので、体験レッスン複数受けて一番いいと思ったところで習うのがいいかと思います。
値段の差はありますが、実際に通うことと比べるとはるかにコスパがいいかと思いますので、まだオンラインでレッスンを受けたことのない人は、そんなに考えずにとりあえず一度試してみることをお勧めします。